知識集

「サロンオーナー」
  • オーナーについて2015.11.26

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    今日はいつもとちがう少し内容が違うかもしれませんがオーナーになるために、オーナーでいるためのスタンスもとても大切だと改めて感じることが多いのでそれについて書きたいとおもいます。

    ネイルサロンの経営を始めてからやはり経営者の方とご一緒する機会がどんどんと増えてきました。

    美容業界の方だけではなく幅広く様々な会社の社長にお会いする機会があることは本当に勉強にもなにますしありがたいことです。

    色々と話していく中で感じるのはやはりうまくいっている会社の多くの経営者は皆さん本当に自信があり素晴らしいと思いました。

    もちろん経営をしていれば上手くいくことばかりではないので悩んだり落ち込んだりすることはみんなあるはずです。

    夜眠れないようなこともあるとおもいます。

    しかしそこを乗り越えられるメンタルを持っています。

    しっかりと自分も稼ぎスタッフにも稼がせ、会社を大きくさせると絶対の自信をもっています。

    そして依存しない事も重要です。

    自分がトップですから最後の砦です。

    ですので私もどんな場面があってもスタッフの前では常に冷静に前を見ていきたいと思っています。

    スタッフは見ていないようで見ていますし、色んなことを感じています。

    この人についていけば大丈夫だという安心感を与えてあげることで、スタッフも個々の能力を存分に発揮できるのだと思います。

    感情論だけではビジネスは出来ませんが

    色々なノウハウだけでは企業の絶対的な成長はありません

    オーナーのメンタルと企業として大きくしていくノウハウこの二つを揃えていかなければ繁栄はありません。

    ですからオーナーのこの「スタンス」というのは本当に大切になってきます。

    それを維持していくためにも知識をつけそしてそれが自信にもなっていきます

  • ネイルサロン経営ネイルサロン経営について2015.11.15
    こんにちは

     

    仲村 和也です

     

    ネイルサロンを経営しているというととても華やかなようですがオーナー業は大変なことは沢山あります。

     

    何が一番大変かというとやはり資金繰りだと思います。

     

    正直資金があればある程度のことは乗り越えていけます。

     

    人に任せる事も出来ますしなによりメンタル的な余裕があるのとないのとでは全くかわってきます。

     

    売上げも安定しない中でオーナーは不安になっていたとしても、オープン当初などは特に現場から商材や設備についてもあれはこれはと要求されたりすることが多いので精神的にきついことも重なるかと思います。

     

    よくいわれている言葉ですが経営者は孤独です。

     

    これは本当にオーナーは誰もが感じると思います。

     

    どんなに信用しているスタッフがいたとしても、孤独なのです。

     

    これを乗り越えなくてはいけません。

     

    このような時私は、自分のまわりの経営をしている方々に相談させてもらいアドバイスをもらったり気持ちを共有してもらったりもしましたが、最終的には自分との戦いになります。

     

    オーナーである以上、責任のすべては自分になります。

     

    おかげさまでマイネイルは安定して黒字にはなっていますが、やはりここまで簡単にきたわけでは決してありません。

     

    どうにもならないような自転車操業になってしまうのならばクローズもオーナーの大切な決断ですが、やはり諦めず続けようという気持ちは従業員を抱える以上は簡単には諦めない強い気持ちが必要だと思います。

     

    側からみているとわからない苦労は沢山ありますし、その苦労とは真逆に華やかに思われることが多いですが、得られることも沢山あります。

     

    誰もに勧めるわけにはいきませんし、雇用されることを否定するわけでは全くないですが、やはり起業には夢があると思います。

     

    起業を決め踏み出せることは素晴らしいことですし、誰もが出来るわけではありません。

     

    誰もが出来るわけではないと言いましたが、本当は誰でも出来るのです。

     

    ただ、実際動ける方が少ないという意味で誰もが出来るわけではありません。

     

    もちろん失敗もありますし簡単なことではないのは確かです。

     

    夢だけで終わらせる人も沢山いますが、ネイルサロンに限らず恐れずに踏み出してほしいなと思っています。
  • 求人について2015.11.13
    こんにちは。

     

    仲村 和也です。

     

    11月に入りまだまだ閑散期ではありますが、12月に向けネイリストがほしい時期でもあります。

     

    ただこの時期の求人はやはり厳しです。

     

    夏の終わりの繁忙期が終わる頃はわりと求人が集まりやすかったりもしますが今はどの時期も全体的に厳しくなっているかと思います。

     

    未経験のスクール生をスカウトしないと厳しいような状態だったりするようです。

     

    経験値のある優秀な人材を取るのはどんどんと難しくなってきています。

     

    カリスマネイリストがオーナーな場合などは違ってきますが、やはり、いい人材は数店舗あり、社保完備で有給ありといったサロンに
    くる傾向があります

     

    安い給料でいい人材を取るのは非常に厳しい時代です。

     

    これはどこの業界でもそうですが出来る人間ほどやはりお給料は高いです。

     

    求人媒体での成功報酬も高額になってきます。

     

    これは、必要経費ではありますが正直資格や経験値のみで自分のビジョンにあう人材であるかはわからないのである意味賭になってしまうところもあります。

     

    素晴らしい経歴でも反りが合わなければ同じ目標には向かえませんし、経歴があるからこそプライドが高く扱いづらい場合も多々あります。

     

    それは嫌だと思うのであれば時間と情熱が必要になります。

     

    スクール卒業生や場合によっては全くの素人を技術から全てを教育するしかありませんが、どんな方法であれ対人間ですので絶対はありません。

     

     

    ただお給料だけで人を引っ張れるかというとそうではありません。

     

    表現がむずかしいですが、一言でいうと、トータル面を考えた
    居心地の良さ。ということかもしれません。

     

    せっかく縁があり雇用することになったスタッフにとっていい環境で接客施術ができるように、適正な昇給ができるようにやはりオーナーは利益を出すことが大切になってきます。
    ここの求人に関しては小規模サロンでも大きいサロンでも常に問題になるところではあります
    ネイルサロンの場合まだまだ技術者ありきですのでやはりここはビジネスをしていくうえでとても大切なところでもあります

     

    現状が厳しいからこそ

    集客でもそうですがこの求人というものもとても大切な事です。

    ここが問題で店を閉める事になる事もよくあります。

    ですから売り上げも大切ですが今のネイリストの現状を知りこの求人も抑えていかないと特に店舗展開は厳しいと思います

  • ネイルサロン 一般業務仕入れ2015.11.08

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    ネイリストではないオーナーが困ることで多いのが現場からネイル施術や商材の細かい価格などの質問です。

    施術時間や価格に関してはオーナーは価格を落とし施術時間を短縮し
    回転数をあげたいということに対してネイリストからの反発がある場合がほとんどです。

    これは難しいですが、あまりに無理をしてしまうとクレームがでてしまったりもするので無理のない範囲でないといけません。

    今回は仕入れですがネイリストはこのメーカーのこれが使いたい。という希望があることがとても多いです。

    その場合オーナー側が選んでいた商材よりも価格が高い場合がほとんどかと思います。

    この場合はどのような対処をしたらいいでしょうか。

    もちろん言われるがままやみくもに購入するのはNGです。

    ですが、なぜその商材をいれたいのかという理由は聞いてみる必要はあります。

    そしてその商材を入れることにより売上げと利益が上がると判断できれば受け入れればいいと思います。

    ただ使いたいではなく、サロンの利益を考えられるスタッフに教育していくにはオーナー側も
    スタッフの働く目的や目標を把握することが大切になってきます。

    お互いにどんな目的のためにどんな目標があるのか。これがわかっているのといないのでは全く違います。

    目的に関してはお互いがきちんと理解出来ていればスタッフもやみくもに何かを仕入れてほしいとゆうような発言はなくなるはずです。

    独立したい、社員になりたい、店長になりたい。などスタッフそれぞれの目標を叶えるにためにはきちんと利益をだしていくことが大切なことをスタッフも理解すると現場もスムーズに回るようになっていくと思うので重要です。

    それが根本にある事は非常に大切な事です

    商材もビジネスでやる以上好きなものではなく

    その目的にあったものを選ぶ事が大切になります。だからそれがダメでなくその商材を使う事で
    そのサロンの目標が達成出来ればいいという事です

  • ネイルサロン開業について2015.11.07

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    タイトルをオープン前の心構えとしましたが、特にこれをしないといけないというよりはオープンまできたならばもう大丈夫。と自分とスタッフを信じることだと思います。

    例えば12月オープンの場合ちょうどホットペッパー掲載の為の準備やスタッフの研修などと忙しいと思います。

    それと同時にメンタル的にも不安が押し寄せて来たり不安定になりがちな時です。

    きちんとオープンできるのだろうか、集客は大丈夫だろうか、締め切りは間に合うのか、、、など不安要素はたくさんあるかと思いますが、やらなくてはいけないことを書き出し焦らずにひとつひとつクリアしていけば大丈夫です。

    オーナー1人でやる必要もありません。

    スタッフに仕事を振ることの勉強にもなる時期ですのでスタッフでも出来ることはどんどん任せるべきです。

    それによってオープニングスタッフならでの結束も出てくるのでこれは大事なことです。

    オープンはゴールではなくスタートです。

    オープンしてからは対お客様になりますので待ったはきかなくなります。

    でもどこのサロンも最初は皆さんドタバタになります。

    綺麗にやろうと思う必要はありません。ネイリストオーナーでも大変ですからネイルを知らないオーナーならもう

    何がなんだかという事になります

    でもそうなるって事は集客も出来ている事というわけですからこれから先経営は大丈夫か?と不安になるよりはいいかと思います

    また特にオープンの時に気をつける事は何か?

    技術や施術時間・・・・等々ありますが一番はクレームです。

    ここが出てしまうと口コミにも書かれてしまいますし背伸びしなくてもいいのでとにかくそのお客様がまた来てくれるように

    一生懸命やりクレームを出さないようにして下さい

  • オーナーについてネイルサロン経営2015.11.06

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    この内容についてはコンサルに入らせて頂くと必ずといっていいほどオーナー様から話を聞きます。

    スタッフから他のスタッフがこんな事を、言っていた、やっていた、、などの話です。

    正直これはどこの世界にもありますしどんな厳しいところでもあると思いますが、やはりネイルサロンは基本的に女性の職場なのでどうしても多くなる傾向にあります。

    まずはその愚痴がどこからきて何のために言っているのか?

    ここを明確にする事が必要だと思います。

    ここでわりと多いのがオーナーにかまって欲しくて愚痴などをいうケースです。

    この場合は愚痴や噂の内容はなんでもいいのです。

    良くも悪くもオーナーやマネージャーを独占したいという想いがあるスタッフもいます。

    オーナーは、〇〇さんとはランチにいったのに、私は行ったことがない。などのヤキモチから生まれている場合も大いにあります。

    何か最近様子がおかしい、仕事に対してモチベーションが下がっていると感じ食事にいくなどのコミュニケーションをとるとたちまちモチベーションが戻る場合もあります。

    話を聞き、受け入れてあげることも大切です。ただ、それがあまりに頻繁だとオーナー自身も周りも振り回されてしまうので一定のラインを超えてしまうようであれば毅然とした態度で対応することも大事です。

    当たり前ですがオーナーは噂話に左右されているわけにはいきません。

    スタッフから入ってくる話の真意をいつも冷静に判断していく必要ががあります。

  • ネイルサロン経営について2015.11.04

    こんにちは

    仲村和也です

    今年も閑散期に入り色々とオーナー様からお話を聞きます。

    この閑散期に一番ダメージがあったサロンはやはり今年オープンしたサロン様です。

    軒並み売り上げが下がったとご報告いただいております。

    個人店オーナー様やもうオープンして数年経ち安定しているところは別ですが基本的に今年オープンサロンは
    売上がおちているサロンが多いかとと思います

    マイネイル柏店も今年オープンのお店ですが夏に比べて落ちてはいますが他3店舗は若干おちているものの
    そこまで大きな差はありません。

    となるとやはりネイルサロンビジネスとしてやるにあたりオープンのタイミングは非常に大切です。

    この閑散期はなるべく体力をつけ乗り切る事が大切です。

    後話は変わり10月末はホットペッパービューティーのネットが大変な事になりました
    一気にこれだけのサロンが動いたのでサーバーがダウンしたのでしょうか?一時使えない状況となり私含め大変な思いをされた
    オーナー様も数多くいると思います

    サロン顧問を共にしているアドバイザーも数社抱えておりますので大変そうでした

    まあこれからこの新しいホットペッパービューティーがどこまで力を発揮できるかですね

    これからのネイルサロン業界は更に2極化が進むのではないか?と思います

    店舗を複数持ちチェーン展開をしていくサロンとネイリストオーナーの個人サロン。
    この2極化が進むと思います。

    ここで店舗展開をしたい方は大切なのがネイリストの雇用です。

    いくら集客出来ても結局ネイリストがいなければ意味がありません。

    ですからまずは常に会社規模を大きくしていくのならこの求人に力を注ぐ事です。

    まだこの業界はここに投資をする事が定着していませんがこれからはここに力を注ぎ安定的にネイリストを雇用していく事も
    ビジネスの成功に欠かせない一つになってきてます

    マイネイルはまだ4店舗ですが
    次のステップはここだと思っております。

    大手企業でここに投資しない企業はありません。
    だからといって焦って作る事でもないのでまずはここの地盤を作る事だと思っております

  • ネイルサロンコンサルについて2015.10.26

    こんにちは

    仲村和也です

    ネイルサロンコンサルを初めてもうすぐ2年。この2年で数百人の方にお会いし
    沢山のサロンに関わらせて頂きました

    そのサロンで上手くいっているサロンもあれば残念ながら上手くいかないサロンもあります。

    正直私が入れば絶対大丈夫~みたいなものはないですし基本的にそんなコンサルはいません。

    いつも心がけているのは私もファイナンシャルプランナーをやり数多くの会社の財務をみて
    なおかつ数多くの経営セミナーに参加しそれを実践してきました。

    そのノウハウ考え方があります。ある意味それを的確に上手くいっているところを真似して
    そこに依存することなく自分で実践して行動してきたという事です。

    ですからコンサルのゴールはオーナーが自立し自分で考えて稼げるようになる。ここがゴールです。

    経営のいい面悪い面も沢山見てきたので表面上の楽しい経営をしましょうね‼︎的な事は考えていないです。

    でも別にスパルタとかではありませんのでそこは安心して下さい~
    この考え方は何もコンサルだけではなくスタッフに関してもそうです。

    私は3年で4店舗迄広げたポイントはここです。まずは環境を作ります。

    コンサルの受ける方はそのノウハウを入れ環境を作る事です。

    何故オリンピックで金メダルを取れるのか?それはその環境があるからです。

    ですからまずはそこにいける環境を作る事。

    オーナーの仕事はこの環境作りとも思っております。

    特にネイリストオーナーではないのならまずはこの環境を作る事が大切です。
    現場にそこまで要求する事は基本的に厳しいと思って下さい。

    ではこの環境とは?

    ここに関してはかなりの量になりますのでまた書きたいと思いますが
    全体の意識向上や技術向上のため技術研修などを入れる事も環境の一つ。

    ネイルサロンではまず私自身がそのノウハウを学びそして環境を作りました

    その環境があるから頑張る事が出来るのです。

    無い環境で頑張れというのは正直無理な話です。

     

    ですから私がコンサルでもスタッフでも心がけているのが環境をつくりその中でノウハウを学んでもらい自立する。

    これです
    また顧問コンサルもスタートしていく予定ですのでもし興味ある方はご連絡下さい

  • オーナーについてネイルサロン経営について2015.10.10

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    オーナー業は色々なものが求められますが
    その中で必要なものが決断力と行動のスピードです。

    この2つがないことには経営は中々難しい事が多々あります

    コンサルティングをしていると沢山のオーナー様にお会いしてますが、みなさんに共通するのは意外と相談に来て下さる時点で改善すべき点をわかっていながら動けないでいるところです。

    例えば今の店長ではダメだとわかっていながらも話しあうことも出来ずにいるオーナー様も実は多いです。

    ですが、店長というポジションはかなり重要なポイントです。

    その店長とオーナーのビジョンが共有できていないとサロンがうまくいくことは難しいと思います。

    ならばどうすればいいか、お互いの意思確認や話し合いを持つことはもちろん大事ですが、これ以上は厳しいと判断した場合には店長をかえるという決断をしなければいけません。

    かわる人材がいない。。と悩んでいる時間があるなら求人をかけ育てていくという決断が早い方がその時の負担は大きくても結果的には良い方向にいくと思います。

    また、求人などを含め動けない理由に資金が不足しているケースも多々あります。

    これも、悶々と悩んでいても始まりません。

    資金が足りないのであればしっかりと事業計画書を作り、融資を受ければいいのです。

    もちろん誰でも融資を受けれるわけではありませんが、それはやってみないとわからないことです。

    決して今が赤字だから融資を受けられないと決まったわけではありません。

    だらだらとしていても状況は悪化し最悪は潰れるだけです。
    オーナーである以上トップの責任があります。
    他に決断できる人間はいないのです。

    計画を立てて行動することが大事ですが、人を雇用している以上予測できないことは沢山ありますし、それ以外にも常に不測の事態が起きるのが当たり前だと思っていたほうがいいです。

    考えているだけではどうにもならないので常にどんな状況になったとしても対応出来るように情報を収集したり、人脈を広げたりと、今出来ることを日々していくことも大切です。

    オーナー業は感情では出来ませんが、もちろんメンタル的にキツイと感じることは多々あると思います。

    オープンしたばかりの頃や何かの問題が起きた時はどんなオーナーも不安になりますし孤独を感じたりすると思います。

    ですが、そのたびに経験値が上がっていくので大丈夫です。

    私ももちろん最初は不安でしたし、コンサルティングに入らせていただいた時には大丈夫かな、、、と心配になってしまっていたオーナー様がどんどんとたくましくなっていく姿も沢山みてきました。

    小さな悩みも放置せず日々向き合い解決していくこと、そして恐れすぎずに決断していくことが大切です。

  • ネイルサロン 一般業務ネイルサロン経営2015.10.08

    こんにちは。

    仲村 和也です。

    10月に入り気温もかなり下がり、いよいよ閑散期だなと感じるオーナーも多いのでははないかなと思う今日この頃です。

    ですが閑散期にやっておけることも沢山あります。

    現場が落ち着くこの時期に現場スタッフとのコミュニケーションを深めたり次の戦略を考えたりなど色々とあります。

    まだしっかりマニュアル等を作っていないサロンは作成するのも大切です

    マニュアルの中で必要な項目にクレーム対応についてがあるかと思います。

    クレームはもちろん無いにこしたことはありませんが、どんなに気をつけていても年に数回は出てしまうのではないでしょうか。

    色々なお客様がいらっしゃいますし、誠心誠意対応していたつもりでもクレームになるときはあると思います。

    重要なのはクレームが出てしまったあとの対応です。

    この対応でサロンの評判がぐっと下がってしまうのか、対応次第では逆に好印象に変わることすらあると思います。

    オープン当初はまだ慣れないスタッフも多くクレームも出やすいかもしれませんが、ここはオーナーがしっかりと出て行き対応することが必要です。

    ここで、いきなり現場に対応を任せてしまうのは絶対に避けるべきです。

    これをしてしまいますと、お客様からのサロンへの信頼も現場スタッフからのオーナーへの信頼も両方が一気に無くなる可能性が高いです。

    クレームが出た場合は現場でどうにかしようとはせずにまずは速やかにオーナーに連絡をし指示を待つこと。

    まずはこれだけでも徹底しておいたほうがいいです。クレームにはスピーディーな対応が必須ですので。

    ですが、いずれはクレームのレベルによりますが店長クラスが対応出来るようにある程度はマニュアル化していくことは必要です。

    そしてそれよりも大事なのが同様のクレームが出ないようにするマニュアルもつくることです。

    クレームがあった際は必ずスタッフ全員と事実を共有しせっかく頂いたお叱りを次に活かすべきです。

    これはホットペッパーの口コミに悪い評価が入ってしまった時も同様のことが言えます。

    しっかりと謝罪し、出来る対応は何かを考え、繰り返さないことが大事です。

    口コミの場合は悪い口コミの返信をチェックしているお客様も多かったりするので重要です。

    どんなクレームがあった場合にも冷静にきちんと対応していけば基本的には大丈夫です。

    また、明らかに常識を超えて何かを要求されたりなど場合は毅然とした対応をとることも必要です。

    ネイルサロンの場合そこまで深刻化してしまうケースはあまりないのですが、美容系の保険に加入しておくことや、いざという時に相談できる弁護士のブレーンをつくっておくと安心かもしれません。

    いつもマニュアル作成が大切と書きますが
    このクレームの対応についてのマニュアル作成は非常に大切になります

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