知識集
こんにちは。
仲村 和也です。
タイトルをオープン前の心構えとしましたが、特にこれをしないといけないというよりはオープンまできたならばもう大丈夫。と自分とスタッフを信じることだと思います。
例えば12月オープンの場合ちょうどホットペッパー掲載の為の準備やスタッフの研修などと忙しいと思います。
それと同時にメンタル的にも不安が押し寄せて来たり不安定になりがちな時です。
きちんとオープンできるのだろうか、集客は大丈夫だろうか、締め切りは間に合うのか、、、など不安要素はたくさんあるかと思いますが、やらなくてはいけないことを書き出し焦らずにひとつひとつクリアしていけば大丈夫です。
オーナー1人でやる必要もありません。
スタッフに仕事を振ることの勉強にもなる時期ですのでスタッフでも出来ることはどんどん任せるべきです。
それによってオープニングスタッフならでの結束も出てくるのでこれは大事なことです。
オープンはゴールではなくスタートです。
オープンしてからは対お客様になりますので待ったはきかなくなります。
でもどこのサロンも最初は皆さんドタバタになります。
綺麗にやろうと思う必要はありません。ネイリストオーナーでも大変ですからネイルを知らないオーナーならもう
何がなんだかという事になります
でもそうなるって事は集客も出来ている事というわけですからこれから先経営は大丈夫か?と不安になるよりはいいかと思います
また特にオープンの時に気をつける事は何か?
技術や施術時間・・・・等々ありますが一番はクレームです。
ここが出てしまうと口コミにも書かれてしまいますし背伸びしなくてもいいのでとにかくそのお客様がまた来てくれるように
一生懸命やりクレームを出さないようにして下さい
こんにちは
仲村和也です
まずネイルサロンの開業資金ですが私が始めた2012年と今とでは状況は大きく変わっていますが
マイネイルのスタートは池袋です。
その時にかかった経費は約200万程です。これは今からサロンをやる方も同じくらいだと思います
ちなみにマンションのワンルームでやりました。
マイネイルのビジネスモデルは皆このタイプです。
マンションタイプのデメリットは
集客をクーポン業者に頼るところですが
メリットは
初期投資を非常に安く抑える事が出来ます。
大体貸しビルの場合入居で家賃の6ヶ月分などになりますのでこの時点で
100万は簡単に超える場合があります
そこを考えると入居ではとても経費を抑える事は可能です。
ではこの200万ですが
大きくわけて
初期物件費用
備品
人件費
この3つがとても大きいです。
このそれぞれの3つも抑えようと思えば抑えられるしかけようと思えばもちろん投資はした方がいいです。
意外とかかるのが
人件費です。
この人件費では求人媒体も含まれます。
最初からスタッフが揃っていればいいですがいない場合が多いです。
その時には求人媒体を使う事になるのですが
この求人媒体色々なものがあり成功報酬を使うところも多いです
その場合経験年数もあり優秀なスタッフはやはり数十万といった求人費がかかります
そのような方を何人か入れればもちろん求人費は上がりますしネイルがわからないオーナーの場合自分で材料も購入出来ませんから
お店がオープンする前から店つくりまで入ってもらいます。
となると意外に人件費はかかってきます
ちなみに広告宣伝費はオープンしてから払う事が多いので後払いです。
余談ですが店つくりに200万ですがランニングコストは
規模にもよりいくら必要か?とは何とも言えないですが
サロン規模が大きい場合必ず用意はしてください
少なくてもマイネイルの当初の規模でやる場合は100万は欲しいところです
しかし激戦区でサロンをやる場合は宣伝費が高騰していますのでその分人件費もかかってきますので欲をいえば200万位のランニングコスト
があればベストです。
ここが私がオープンした時と大きく変わったところです
個人でやるネイリストオーナーはそこまでなくても大丈夫だと思います
まとめますと細かい事はあまり考えず
マンションタイプでの開業資金は抑えてやるのでしたら300~400万程が標準ではないかと思います
200万の開業資金と100~200万のランニングコストといったところだと思います
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
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