知識集

  • スタッフ教育2016.05.26

    こんにちは。

    仲村和也です。

    ネイルサロンをやる以上、お客様にネイルアートや手入れなどの技術を売るわけですから、当然ネイリストたちの腕が問われてきます。
    正直にいって、私はその技術に関してはわかりません。
    ですが、オーナーとしてお客様が満足する技術を提供することは必須科目のひとつですから、サロン全体の技術に対しては常に注意を払っているつもりです。

    ■ネイリストの技術は“練習と経験”あるのみ!
    新しいネイリストが入ってきたら、アドバイザーや店長がしっかりと技術チェックをしてから施術デビューになります。サロンのネイリストたちが全員、一定以上の技術レベルを持っているのが理想でしょうが、現実にはそうはいきません。経験の浅いネイリストやトレーニング上がりの新人の場合だと、キャリアのある店長などと同じ技術の提供ができるわけではないのです。
    このネイル技術に関しては、どんなネイリストに聞いても“練習と経験”あるのみで、これに勝るものはないようです。
    苦手なアートであったり時間内に施術が収まらないなどと色々あるとは思いますが、全ては練習が足りない…、これに尽きるわけです。

    ■近年ならではの技術指導の難しさ
    ネイルアートは職人の世界ですから、キャリアのあるネイリストたちからは「昔はよく怒鳴られた」なんていう話しも聞きますし、今でもそういったサロンはあるかと思います。
    ネイリスト不足の昨今、せっかく採用したネイリストたちをそんな風に指導されては…と感じるオーナーもいるかもしれません。特に若い人で怒られ慣れていないような場合には、すぐに辞めてしまうこともあり得ます。
    ですが、技術上で必要な叱咤であれば、仕方がないことです。もちろん、そこに個人の悪意のある感情などを感じたときや、やたらと怒鳴ったり暴力を振るうなどは別です。

    基本的にお客様を相手にした商売をやる以上、経験の浅いネイリストたちに厳しく指導してくれるスタッフはありがたい存在です。怒られたスタッフが辞めてしまうことなどに恐怖を感じる、というのは判らなくもないのですが、技術的に向上心がなかったり勤務態度に問題があるなど、サロンの足を引っ張ってしまうスタッフがいるならば、辞めてしまっていいと割り切ることも必要となってきます。よく“朱に交われば赤くなる”といいますが、向上心の高い人たちの中に入ると、自然に向上心も芽生えてきますし、逆にいえば無理だと思えば数日でリタイアする、という判りやすい形が出来てくると思います。

    もし、指導の仕方を見て疑問に思うようなことがあったときには、その指導者と相談してみるのもいいでしょう。スタッフにも様々なタイプの人がいるわけですから、それぞれに指導の方法も違うはずです。そのときには指導者のやり方を否定するのではなく、「自分はこう思うんだけど」という感じで話しをするといいと思います。
    また、人によっては指導をするのが苦手なタイプのスタッフがいるかもしれません。そういう場合には、指導をすることに抵抗がない人を指導者に選ぶ、ということも大事なことです。

    ■サロン外にも技術上達できる場所がある
    サロンでの技術指導とは異なりますが、ネイル業界では毎年様々なコンテストも行われています。日本のネイリストの技術は世界一、といわれるだけあって、日本のみならずアメリカを始めとする世界のコンテストでも入賞するネイリストたちもいます。ですが、そこまでとはいいません。どんなコンテストでも構わないと思いますし、参加するだけでもコンテストに向けての練習などで技術やモチベーションも上がるはずです。
    また、メーカー主催の技術セミナーというのもあります。ネイルの技術や道具などは常に進化しているので、そういった新しいものを学べる技術セミナーに参加するのもいいでしょう。
    マイサロン全体でこういった催しに参加することもひとつの方法で、最新技術を覚えると共にサロン全体の士気も上がってくるので一石二鳥かもしれません。

    オーナーの責任として“多少の厳しさがあってもそれでもついていきたい”“このサロンにいると成長できる”“ネイルアートの素晴らしさを実感できる”と思わせるような、魅力的なネイルサロンを作っていくことが重要になると思います。ひいてはそれが、マイサロンの評判にも影響してくることでしょう。

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