知識集
もう赤字で経営が厳しいです・・・という場合ですが
たまにそのようなメールや友人からいただく事があります。
その場合ですがネイリストならともかく現場にいないオーナーはどのくらい
経費がかかっているのか?わかっていない場合があります。
ようは状況を判断していない場合がほとんどです。
気づいた時はもう手遅れのパターンです。
集客ももちろんできていない時が多いのですが
ホットペッパーやクーポン系の効果がどのくらい発揮しているのか?理解していない場合が
多いです。
この手の宣伝は効果があるときは発揮しますがない時は本当に経費だけがかかり
経営を圧迫します。
オープンしてまもない場合はしょうがないですがもうオープンして半年とか1年以上の場合
ホットペッパーをうっても採算が合わない場合違う手を打つしかないのです。
現場のスタッフに接客方法とかカルテとかそのような細かいスキルを教えても追いつかない
のでもう大幅にコストをカットするしかありません。
無駄なもの、生き抜くためにとにかくコストをカットします。
場合によっては宣伝費もカットします。
有料宣伝から極端に費用が安いビラに切り替えるとかすぐ行動に移さないと取り返しがつかない場合があります。
ですから小手先ではなく大きく仕組みを変える事が必要になると思います
まずは
①しっかりお金の流れを把握する事。
ここはネイリストは把握していません。なんだかんだでやはりオーナーである本人しか
把握出来ません
②少し変えるのではなく大幅に戦略を変える事。
例えばもう経営がアウトならまずこの事業を残すかどうか?からはじめます。
残すなら今まで上手くいかなかった方法をやっても無駄です。
特に宣伝方法
ちなみに近くで長く経営しているサロンがあるなら宣伝方法をそこから真似る方法も
効果的です
③すばやく行動に移す事。
どうしようと悩んでいる時間はありません
サロンが小規模なら身軽ですからすぐ動き行動する事。
意外と多い事例ですので意識しておくといいと思います。
僕も毎月必ず税理士とここだけはしっかり把握するようにしています
中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?
他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。