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ネイルサロンの経営戦略は今だけではなく先を見る

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こんにちは。

仲村和也です。

もうすぐ2月も終わりですね。
やっと閑散期から抜け出せると、ホッとするオーナー様も多いと思います。
ただ、3月になれば急によくなるわけではありませんので、閑散期の今だからこそ出来ることに対して、やり残したことがないかのチェックもしてみて下さい。

繁忙期だからこそ気をつけたいこと

繁忙期に向けて新人を育てているネイルサロンも多いかと思いますが、いきなり繁忙期にデビューさせてしまうと、お客様からの反応も含めてネイリスト自身のメンタルが保たないことも多いので、出来るだけ段階的にそろそろお客様に入っていけるようにしたいところですね。

やはり繁忙期にはお客様を沢山つかみ、次の閑散期に向けてサロンのファンを増やさなければなりません。
そこに慣れていない新人ネイリストを入れてしまうのは大変危険です。
数多くのお客様を施術することになるので、逆にお客様を逃してしまうことにもなりかねません。
早く慣れさせるために、ということもあるかもしれませんが、お客様に施術すること自体に緊張するであろう新人ではミスが連発する可能性も高いでしょうし、その事後処理もきちんとできないことでしょう。
そうなれば、他のスタッフにも余計な手間と時間をかけさせることになってしまいます。
繁忙期だから稼ぎたいという気持ちが出てしまうのは解りますが、長く続けるためにはあまりいい判断ではないと思います。
また、忙しいときだからこそ、担当したネイリストによってクオリティに差が出てきてしまうようなことも避けたいところです。
いつ行っても、誰がやっても安定したクオリティのネイルをしてくれる、そういうイメージがついてくれれば、リピートしてくれるお客様も増えていくはずです。

繁忙期に稼げるのは当然のことですので、閑散期にどうするか? ということが重要になってきます。
しっかりと指導して仕上げて、次の閑散期にはリピーター様が増えて安定した営業が出来るようにもっていくことが大切です。
例え繁忙期だとしても全てのスタッフをその対応に向けるのではなく、新人などは慣らしながら施術させていく、ということができるといいと思います。
ただでさえ人手が足りなくなる時期ですし、スタッフの人数が少ない小規模のサロンだとなおさら厳しいことだとは思いますが、その時だけのことを考えるのではなく、先のことを見越した対応をしていかなければいけません。

1年全体を通した経営戦略を考える

1年間を通して、繁忙期と閑散期がいつ頃になるかということは大体予想がつくものです。これを見越して、繁忙期はもちろん閑散期にもある程度のお客様が見込めるようにしたいところです。
そのためにも、サロンの状態にあまり左右されないような形で新人を育てて、仕上げていくことが大切だと思います。

新人育成の他にも、例えば閑散期にネイルのデザインや使用道具、サービスを見直しておいて繁忙期に備えることも必要ですし、お客様が多くなる繁忙期には、サロンとお客様のニーズとにズレがないかをチェックしておいたりと、常に次のことを考えて、やらなければならないことは山ほどあります。
そして、1年間を通してサロンをどのように展開していくかについて、スタッフたちと共有することも必要です。
特に店長や責任者となるベテランネイリストたちには、オーナーの指針をきちんと伝えておくことで間違いなどを防ぎ、業務的にもいい流れが出来てくると思います。

経営をしていると、素早い判断や対応は必須です。
ですが、時間をかけたり段階をしっかりと踏まなければいけないことも沢山あります。
今だけではなく、先を見越した判断をしっかりしていくことが重要です。

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