知識集

  • ネイルサロン経営2015.12.06

    こんにちは。

    仲村 和也 です。

    オープンしてから半年経ったころに、まだお店の売上げが安定しない場合これはなにかしら問題がある場合が多いと思います。

    基本的には何かしら明確な問題があるはずです。

    そしてその問題にオーナー自身も気付きながらも先送りしている事が多々あります。

    また、別のケースではビジネスモデル上プラスにいっていない場合もあります。

    例えば価格帯が安すぎてやってもやっても利益が上がらないケースがそれです。

    どちらにしてもその何かを改善していかないといつまでたっても利益は出ません。

    今までの経験上オープンしてから2.3ヶ月でトントンにもっていくことは可能ですし、もっていくのがオーナーの仕事です。

    まずはここをしっかりとトントンにもっていくことが大事ですがそれができてもその後の大きな黒字には中々いかない店舗が多いのです。

    これはいつも言いますがネイルサロンは上お客様と1対1でビジネスモデルですし、クーポンを使えば平均単価約5000円という世界ですので、この時点でただ単に仕事をこなしていては大きな利幅はありません。

    オーナーがネイリストを雇いそこで利益をとその作戦をこなす事が出来る土台これがまず大切です。

    ですのでオープンして利益に納得がいくようにするには、まず、2.3ヶ月で土台を作りあげ、そのサロンの強みや戦略を早く見つけそこを伸ばす必要があります。

    この戦略についてはなんでもいいです。

    オープン3ヵ月まではとりあえず損益がトントンになることを目標にするのがいいと思います。

    オープンしてその目標に対し達成していけるメンバーがいて役割分担が出来ているかの確認も必要ですし、問題に気づいたら面倒くさがらずひとつづつきちんと対応していくことが大切になってきます。

    飽和状態になりつつあるネイルサロンですがまだまだ勝てる方法はいくらでもあるので大丈夫です。

    大それた何かではなくまずは気づいたことを地味に対処していくことが成功に繋がっていきます。

中小企業でネイルサロンを購入したものの、悩んでいる…
企業が優秀なマネージャーを雇用するのではなく、
低コストで外部の専門マネージャーに任せませんか?

他にも開業コンサル、美容商材、顧問コンサル、集客・広報、ネイルサロンM&A、など、
様々なことに対応できます。まずはお問い合わせください。