ネイルサロン経営

サロンの将来を考えて店をスタッフに任せるためには

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こんにちは。

仲村和也です。

セミナーなどで「誰かに店を任せたい」「店舗展開したい」という質問がとても多いです。

私は実際に、月に一度もサロンに行かないこともよくあります。
逆にいえば、私がサロンに行ったからといって利益が上がるわけではないですし、特に予定がない場合には行きません。

これは行かなくてもいいような仕組みを作ったからなのです。

“誰でも出来る”が重要なポイント

ではその仕組みとは?
ひと言ではなかなか説明が難しいのですが、もし今、ネイリストオーナー様が現場を離れたい、店舗拡大をしたいと思うのであれば、
“誰でも出来る”という仕組みを作ることがいちばんです。

この誰でも…というのは、ネイリストオーナーだけが出来る、要はカリスマ的な存在によるネイルサロンの運営ではなく、ということです。
これだと店舗展開はとても出来ないということです。

カリスマ的ネイリストの存在というのは、確かにサロン最大の売りにはなりますし、そのネイリスト目当てのお客様を呼び込むことで利益は上がっていくかもしれません。
実際にそうしたサロンもあります。
ですが、カリスマネイリストはひとりなので、1日に施術できる人数は限られてしまうということです。極端にいえば、お相手できる人数的には他のネイリストとさほど変わらないことになるのです。
しかもその人物がオーナーだとしたら、1日中サロンに出ずっぱりすることになり、オーナーとしての仕事は全く出来ない、ということになってしまいます。

カリスマ的ネイリストが何人もいるのであればいいのですが、そんなことはほとんど不可能でしょう。
だとすると、収益にも行動にもおのずと限界が出来てしまうわけです。

ひとり、ではなくメンバーと共に仕組みを作る

あなたしか出来ないこと、それをサロンのスタッフ全員が出来ないと、誰かに任せることは無理なので、少しレベルを落としてでもスタッフが出来るようにしなければいけません。

レベルを落とすといっても、何も質を悪くするということではありません。
カリスマ的ネイリストだけが出来る特別なもの、ではなく、お客様のニーズに合わせてサロンのネイリストたちが誰でも出来る仕組みと売りを作っていくということです。
これは、店舗展開をしたいというなら必ず必要となってくることです。
どのサロンに行っても、どのネイリストにやってもらっても、お客様の希望のネイルを同じようにして貰える、という仕組みが出来れば強いです。

そしてそれを作り上げるためには、メンバー構成も必要になってきます。
オーナーの考える経営方針に賛同してくれるメンバー、出来るなら一緒になってその仕組み作りをしてくれるメンバーであれば、サロンを任せても安心できるでしょう。
それまでをひとりで担っていた方針から変換するのは、とても大変だと思います。まずはサロンの将来の発展を考えて、そのことをスタッフたちにしっかりと伝えて実行していくことが大切です。

今までプレイヤーでいたオーナー兼ネイリストが現場から抜けて、仕事内容が変わるわけです。この部分は、オーナーもスタッフたちも十分に意識することです。
サロンから離れたい…店舗展開をしたい…のであれば、
“サロンのスタッフほとんどが出来るような仕組み作り”
“仕組みを構成するためのメンバー”
この2点は必須です。

ネイリストーナーは、ネイリストとして現場を支えてきたかと思われますが、サロンの構造を変えると仕事内容も全く変わってきます。
一気にやろうとしても必ず無理が生じてしまうので、ここは焦らずに、ゆっくりと計画的に仕組みを作り、スタッフ教育をしていって下さい。
また、この時にはすべてをひとりでやろうとはせずに、サロンのメンバーを構成してチームとして動くようにすることも大切だと思います。
これが出来れば、店舗展開も現実的なものとなっていくでしょう。

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