オーナーについて ネイルサロン経営

サロンの“親分”になること

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こんにちは。

仲村和也です。

昨日はオープンを控えているネイルサロンで、スタッフを交えて食事をしながらのミーティングをしました。
このスタートの時が、みんなのエネルギーがありますしモチベーションもいちばん高い時です。

いつもブログなどではマニュアルが必要、仕組みが必要と話しをしています。
でもいちばん大切なところは、オーナーとしてやっていくのならばどこまでみんなの“親分”になれるか? ということなのです。

オーナーとスタッフの間の絆

ビジネスに主観的な部分は必要なし、もっと具体的なことを…とは言っていますが、この親分的な部分というのはなくてはならないところだと私は思っています。

オーナーの勝手なビジョン達成に力を貸してくれるスタッフたちです。
ですからオーナーは親分としてそのスタッフたちを食べさせていく、ということです。
この構図がとても大切です。

“何かあっても全部自分が責任を持つから、安心してしっかり仕事をして欲しい”ということです。
もっといえば、仕事には直接関係のないようなことだとしても、スタッフが悩んでいるようなことがあれば、話しを聞いてあげたり、出来ることなら力になってあげたりということも大切だと思います。
「このオーナーのところなら、安心して働くことが出来る」という信頼感が重要なのです。

特に男性オーナーはこれは必須です。
現場も入れない、親分も張れない、なのに考えているのは自分のビジョンやサロン事態のことだけ…これでは、あなたのビジョンに誰もついてきてくれる人はいないでしょう。
そこを考えると、ネイリストには素直な方が多いです。
情や気持ちで動く人が多いかと思います。

オーナーは自分たちのことをちゃんと考えてくれている、ということが伝われば、スタッフたちもそれ以上に応えてくれることになるのです。
もちろん最初のうちはその関係性も危ういものでしょうが、信頼感が深まっていけば、オーナーとスタッフたちの間にしっかりとした絆が出来てくるはずです。
そうなったサロンはとても強いです。

スタッフたちを引き寄せる魅力が大切

仕事柄、金融の世界にいる私ですが、情ももちろん大切ですがそれだけではどうしても無理なところも多々あります。
ですがその点、ネイリストたちの場合にはオーナーのその気持ちに応えてくれる人が多いように思います。
なのでその逆も然りです。
スタッフが“この人のためにも頑張ろう”という気持ちを持ってくれるようになるのが理想ですが、一方通行ではなく、オーナーとしても“スタッフたちのために頑張ろう”という気持ちを持つようにすることです。

仮にスタッフたちの要望に応えてあげることが出来なかったとしても、それをうやむやにするのではなくしっかりと説明をして、他の部分ででも色々と考えてあげるようにすることが大切です。
人間は感情の生き物です。相手(スタッフ)の気持ちをちゃんと考えてあげることは必須です。

気持ちがなけれはすぐに離れてしまいますし、だからこそスタッフが予期せぬ形で辞める時はすごく悲しいのです。
信頼感などは、崩れるときは早いですがそれをまた取り戻すには相当な時間が必要になってきます。

これまで沢山のオーナー様にお会いしてきましたが、やはり経営が上手くいっていて店舗展開なども順調なサロンのオーナー様は、親分でありスタッフたちを引き寄せる魅力のある方が多いです。
もちろん、最初は違っても途中からそうなっていく方も多いです。
この部分を変えることで、サロンの経営状態や雰囲気がガラッと変わることも珍しくありません。
それだけ重要な部分だといえるでしょう。

また、まだ店舗数が少なくてスタッフも少数であればいいのですが、規模が大きくなるにつれてスタッフたち一人ひとりのことを把握するのは難しくなってきます。
この場合には、やはりアドバイザーや店長などの責任者たちとも協力をして、なるべく放置状態にならないようにすることも必要です。

ネイルサロンの場合、最初はノウハウもそうですが、それだけに偏らずにオーナーとスタッフの間の“気持ち”もとても大切だと思います。

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