知識集

  • etc2015.02.02

    ネイルサロンにおいて、価格競争をしている店舗さんがよく見受けられます。

    この価格競争は別にネイルサロンに限った事ではないのですが

    私からしてみれば滑稽な話でしかありません。

    こんな書き方すると怒られそうだけど(笑)

     

    価格=コンテンツの価値

     

    こんな当たり前の図式ですが多くの方はその本当の意味を理解されていません。

    理解していないものの一つに

    「お客様は安かったらたくさんくる」

    という事実に踊らされています。

     

    集客は、お客さんをたくさん呼ぶことだと勘違いしているという話はメルマガでも散々してきました。

    だけれども、この呪縛にとりつかれている人がかなり多い。

    お店の目的は「売り上げを上げること」でもなく「人をたくさん集めること」でもないです。

    唯一の目的は、「利益を上げること」ですね。

     

    安くすれば利益は薄くなると思っている人は完全に間違っているのです。

    そもそもの考え方が間違っている。

    もしもこの考え方で運営しているとするのならば、あなたのお店はうまくいかないことになります。

     

    まぁ答えさっさとだしちゃいましょうか(笑)

    周りのお店が値下げを考えているのならば、同じだけ値上げをしてください。

    周りのお店が値下げをしてサービスの価値を下げてきたときは大チャンスです。

    価値を上げ、価格をあげてください。

    価値とはネイルの技術ではありません。そんなもの一朝一夕で上がるものではないのですよ・・

    そうではなく、あなたのネイルサロンでは顧客は技術以外のなにかにお金を支払っているはずです。

    そのほかのなにかを充実させてください。

    インテリアやアロマ、ノベルティー、接客など。

     

    ライバル店が下げれば下げるほど、あなたの店の利益は上がって行きます。

    売上はもしかして変わらないかもしれないけれど利益はあがりますね。

     

    よく周りが下げたから下げようって勘違いする人もいますがそれはダメ。

    自分からお金をたり流しに行ってるようなもの。

    もちろん一番楽して人は集めれるけれど、利益あげるのがもっとも難しいですね。

     

    ここで、もしも私たちの有料セミナーやコーチング受けてる人は気づくかも知れないです。

    そうフロントエンドとバックエンドの考え方を理解しているあなたならば

    ここでとんでもない戦略が生まれてきますね。

     

    フロントエンドで一瞬だけ、どこよりも安く(安いなんてもんじゃない無料のやつですw)

    やっちゃって顧客教育終わらせちゃってバックエンドに持ち込む。

     

    これで、他社の顧客を地域一番で集めとり、利益も一番出るというマジックが

    完成しちゃうわけです。

     

    今のネイルサロン業界って本当に隙だらけですよ!

    もしも現状よりもっと10倍くらい売上上げたかったら勉強してください。

    今は、理解して実行すれば運任せでなく売上が上がっていく、そんな時代です!

    多分、今年あたりで大きい成功事例がではじめる時期でしょう!

     

    それではまた!

     

     

     

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